単元テスト(3)
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自然長がともに15cmで、50gのおもりをつるすと、全長が30cmになるばねAと25cmになるばねBがあります。ばねA・Bと10g、20gのおもりを右の図のようにつないで、台はかりにのせました。これについて、次の問いにそれぞれ数字で答えなさい。ただし、ばねの重さは考えないものとします。
  図の状態で、ばねBの全長は15cmになっていました。これについて、下の(1)〜(3)の問いに答えなさい。
(1) ばねAの全長は何cmになっていますか。
(2) ばねAの全長支えている手には何gの力がかかっていますか。
(3) 台はかりは何gを示していますか。


問1の答え(1) 18cm    (2) 10g    (3) 20g
解説       1/8

ばねAは、自然長が15cmで、50gのおもりをつるすと全長が30cmになるのですから、
50gで、30−15=15(cm)のびます。
10gあたり、15÷5=3(cm)のびます。




  問1のあと、ばねAを静かに引き上げていき、ばねAの全長が19.5cmになったところで引き上げるのを止めました。これについて、下の(1)・(2)の問いに答えなさい。
(1) ばねBの全長は何cmになっていますか。
(2) 台はかりは何gを示していますか。


問2の答え(1) 16cm    (2) 15g
解説       1/8

ばねAの全長が19.5cmになったということは、
ばねAは 19.5−15=4.5(cm)
だけのびたことになります。




  問2のあと、ばねAさらに引き上げていくと20gのおもりが台はかりからはなれました。これについて、下の(1)・(2)の問いに答えなさい。
(1) ばねAを支えている手には何gの力がかかっていますか。
(2) ばねAとばねBののびの合計は何cmになりますか。


問3の答え(1) 30g    (2) 13cm
解説       1/5

左図のように、おもりが台はかりからはなれたのです。