問１の答え	夏至の日
解説	1/2
	太陽が最も高くなる日は，昼の長さがもっとも長くなります。その日を，夏至（げし）の日といい，６月２２日ごろになります。 　太陽が最も低くなる日は，冬至（とうじ）の日といい，１２月２２日ごろになります。

問１で答えた日をふくむ月は，上の表の(あ)〜(く)のどれにあたはまりますか。記号で答えなさい。

問２の答え	(い)
解説	1/6
	夏至の日は６月２２日ごろですが，このころに気温が最も高くなるのではありません。気温が最も高くなるのは，８月ごろになります。 　ですから，(お)が８月になります。 　その次に気温が高いのは(き)です。これが７月ですね。 　その次に気温が高いのは，(あ)です。しかも(あ)は，上段から下段にかけて，だんだん気温が下がっています。よって(あ)は９月です。 　もし(あ)が６月なら，だんだん気温が上がっていくはずだからです。 　その次に気温が高いのは(い)です。しかも(い)は，だんだん気温が上がっているので，６月になります。 　問１の答えは「夏至の日」で，６月２２日ごろでした。 　ですから，答えは(い)になります。

表の中で，最も平均気温が高いのはどの月ですか。(あ)〜(く)から選び，記号で答えなさい。

問３の答え	(お)
解説	1/2
	簡単な問題ですね。 　わざわざ平均を求めなくても，だいたいわかると思います。 　(お)が，他のどの月よりも高いので，答えは(お)になります。

問２で答えた月をＡ月，問３で答えた月をＢ月とします。Ａ月とＢ月にはどのような関係がありますか。下から選び，記号で答えなさい。 (ア)　Ａ月はＢ月の１か月前 (イ)　Ａ月はＢ月の２か月前 (ウ)　Ａ月はＢ月の１か月後 (エ)　Ａ月はＢ月の２か月後

問４の答え	(い)
解説	1/3
	問２や問３をしっかり答えていれば，もう簡単ですね。 　問２は，夏至の日がある６月でした。 　また，問３は，最も気温が高い８月でした。 　６月は８月の２か月前ですから，答えは(イ)になります。 　(エ)を答えそうになりますから注意しましょう。

４月・１０月は，上の表では(あ)〜(く)のどれにあてはまりますか。それぞれ記号で答えなさい。

問５の答え	４月…(く)，１０月…(う)
解説	1/5
	問２の解説で，かなり解説ずみです。 　(あ)…９月，(い)…６月，(お)…８月，(き)…７月 　ここまでわかっています。 　３〜１０月までの中で，まだわかっていないのは３月・４月・５月・１０月です。 　これらの月が，(う)(え)(か)(く)のいずれかの月を示しています。 　これらのうち１０月だけは，だんだん気温が下がっていくはずですから，(う)になります。 　(え)・(か)・(く)を気温の低い順にならべると， 　(か)→(く)→(え) となります。これらが，それぞれ３月・４月・５月になりますね。 　よって，４月は(く)，１０月は(う)になります。