単元テスト(1)
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 (図1)は,地球が北半球を上にして太陽のまわりを公転しているようすを示したものです。図中のA〜は,分・分・至・冬至の日のどれかの地球の位置を表しています。た,(図2)は地球が(図1)のBの位置にあるときのようすを拡大したものです。これについて,次の問いに答えなさい。

   (図1)で,地球は太陽のまわりをのどちらの向きに公転していますか。記号で答えなさい。


問1の答え
解説       1/3

 北極から見て,地球の自転は反時計まわり,








   (図1)のA〜Dで,春分の日の地球の位置にあたるのはどれですか。記号で答えなさい。


問2の答え
解説       1/5

 このような問題では,まず「夏至」の地球の位置を探します。








   下の(1)〜(4)のようなときの地球の位置は,(図1)A〜Dのどれにあたりますか。あてはまるものをすべて選び,それぞれ記号で答えなさい。ただし,同じ記号を何回使ってもよいものとします。
(1) 北極での太陽高度が23.4度だった。
(2) 赤道で,太陽が天頂を通った。
(3) 東京で,棒のかげの先の動きを調べると,(図3)のようになった。
(4) 東京で,太陽が南中したとき,南向きの窓から差しこむ光が,1年の中で最も部屋のおくまで届いた。


問3の答え(1) B,(2) AC,(3) AC,(4) D
解説       1/10

 南中高度の式をしっかり覚えておきましょう。








   (図2)の日,@Eの地点の中で,昼の長さが最も長いのはどこですか。番号で答えなさい。


問4の答え@
解説       1/4

 このような問題では,地球を自転させてみるとわかりやすくなります。




   (図2)の日,@Eの地点の中で,ある2地点の昼の長さが同じになりました。その地点はどことどこですか。@Eからそれぞれ選び,番号で答えなさい。


問5の答えAB
解説       1/2

 左図のABも,青い線上を自転していくことがわかります。




   (図2)のCの地点についての説明として,正しくないものを下から選び,記号で答えなさい。
(ア) この日,太陽は北の空を通り,真北にきたとき高度が最も高くなる。
(イ) この日,昼と夜の時間をくらべると,昼の時間の方が長い。
(ウ) この日からあと,日の出の位置は少しずつ真東の方向にずれていく。
(エ) この日から約3か月後,太陽が天頂を通る。


問6の答え(イ)
解説       1/7

 左図のよう地球を自転させてみると,Cの地点は青い線上を自転していきます。




   (図2)の@Eの地点の中で,下の(1)・(2)の両方にあてはまるのはどこですか。番号で答えなさい。
(1) 1日の中で,太陽高度が最も高くなるとき,太陽が南の空にいることはない。
(2) 1年の中で,太陽が一日中空にある日がある。


問7の答え
解説       1/5

 まず,(2)の文に注目しましょう。