確認問題５

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太さが一様な長さ２ｍの棒に右図のようにおもりをつるして水平につり合わせました。ばねはかりＡ・Ｂはそれぞれ何ｇを示していますか。

確認５の答え	Ａ…４００ｇ，Ｂ…２５０ｇ
解説	1/10
	まず支点を決めましょう。 　どこを支点にしても良さそうですが，力がわかっていないところ，つまりＡ点かＢ点にしましょう。 　どちらでも良いのですが，Ａ点の方がはじにあるのでわかりやすそうですね。 　そして，棒にかかる力が左回りなのか右回りなのかをしっかり考えます。 　支点のところはクギで打ちつけてあると思って，１５０ｇのおもりは，棒を右回りに回そうとします。 　５００ｇのおもりも，棒を右回りに回そうとします。 　Ｂのばねはかりは，棒を左回りに回そうとする力です。 　左図のような式になります。 　あとは逆算ですね。 ２０×５００＝１００００ ２００×１５０＝３００００ 　１００００＋３００００ ＝４００００ 　４００００÷１６０ ＝２５０ 　Ｂは２５０ｇになります。 　次に，棒にタッチしている力を考えます。 　タッチしているのは，上向きが２本，下向きも２本です。 　下向きの力の合計は， 　５００＋１５０ ＝６５０(ｇ)です。 　よって上向きの合計も６５０ｇなので，Ａは 　６５０−２５０ ＝４００(ｇ)になります。