比の文章題
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比の文章題を解くには,
線分図を書いたり式を書いたりして問題の内容をよく理解し,
たとえば「120円が3にあたる」ということがわかったら,
1あたりを,120÷3=40(円)のように求めて,
何を求める問題かよく読み,
もし5あたりを求めるならば,40×5=200(円)のように求めます。

では、問題を解いてみましょう。(問題番号をクリックすれば,解答と解説が表示されます。)

 太郎君は300円持っています。太郎君と次郎君の持っている金額の比が5:7のとき,次郎君の持っている金額は    円です。

問題1の答え 420円
問題1の解説      1/5

太郎君の金額を5とすれば,次郎君は7です。

補充問題 (  のところにマウスを近づけると、答えが表示されます。)

太郎君は    円,次郎君は800円持っています。
2人の持っている金額の比は5:4です。




 3600円を太郎君と次郎君の2人で3:2の割合で分けるとき,太郎君は    円もらうことになります。

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問題2の答え 2160円
問題2の解説      1/4

太郎君は3,次郎君は2をもらったとすると,はじめのお金は 3+2=5 になります。

補充問題 (  のところにマウスを近づけると、答えが表示されます。)

4500円を太郎君と次郎君の2人で5:4の割合に分けました。太郎君がもらう金額は    円です。




 太郎君は次郎君より300円多く持っていて,2人の持っている金額の比は5:3です。このとき,太郎君は    円持っています。

問題3の答え 750円
問題3の解説      1/5

太郎君を5,次郎君を3とすると,

補充問題 (  のところにマウスを近づけると、答えが表示されます。)

太郎君は次郎君より500円多く持っています。2人の持っている金額の比が8:3のとき,次郎君は    円持っています。




 3mのひもを太郎君と次郎君の2人で4:1の割合で分けるとき,太郎君と次郎君のひもの長さの差は    pです。

問題4の答え 180p
問題4の解説      1/7

1mは100pですから,3mは300pです。

補充問題 (  のところにマウスを近づけると、答えが表示されます。)

 4mのひもを太郎君と次郎君の2人で3:2の割合で分けるとき,太郎君と次郎君のひもの長さの差は    pです。




 貯金箱の中に,100円玉と50円玉が入っています。100円玉と50円玉の枚数の比は3:2です。このとき,貯金箱の中の100円玉と50円玉の金額の比は   :   です。     です。 

問題5の答え 3:1
問題5の解説      1/4

100円玉と50円玉の枚数の比が3:2ですから,100円玉を3枚,50円玉を2枚と決めてしまいます。 そのとき,100円玉は 100×3 = 300(円), 50円玉は 50×2 = 100(円)となり, 金額の比は 300:100 = 3:1 となります。

補充問題 (  のところにマウスを近づけると、答えが表示されます。)

 貯金箱の中に,100円玉と10円玉が入っています。100円玉と10円玉の枚数の比は2:8です。このとき,貯金箱の中の100円玉と50円玉の金額の比は   :   です。 





 貯金箱の中に,100円玉と50円玉が入っています。100円玉と50円玉の金額の比は3:2です。このとき,貯金箱の中の100円玉と50円玉の金額の比は   :   です。     です。 

問題6の答え 3:4
問題6の解説      1/4

100円玉と50円玉の金額の比が3:2ですから,100円玉は300円,50円玉は200円と決めてしまいます。 そのとき,100円玉は 300÷100 = 3(枚), 50円玉は 200÷50 = 4(枚)となり, 枚数の比は 3:4 となります。

補充問題 (  のところにマウスを近づけると、答えが表示されます。)

 貯金箱の中に,100円玉と10円玉が入っています。100円玉と10円玉の金額の比は2:8です。このとき,貯金箱の中の100円玉と50円玉の枚数の比は   :   です。 




 長方形Aと長方形Bがあります。AとBのたての長さの比は3:2,横の長さの比は5:3です。このとき,長方形Aと長方形Bの面積の比は   :   です。 

問題7の答え 5:2
問題7の解説      1/3

AとBのたての長さを3pと2p,
AとBの横の長さを5pと3pに決めてしまいます。

補充問題 (  のところにマウスを近づけると、答えが表示されます。)

 長方形Aと長方形Bがあります。AとBのたての長さの比は5:4,横の長さの比は6:5です。このとき,長方形Aと長方形Bの面積の比は   :   です。 




 長方形Aと長方形Bがあります。AとBの面積の比は3:2,たての長さの比は5:3です。このとき,長方形Aと長方形Bの横の長さの比は   :   です。 

問題8の答え 9:10
問題8の解説     

AとBの面積を3と2
AとBのたての長さを5pと3pに決めてしまいます。

補充問題 (  のところにマウスを近づけると、答えが表示されます。)

 長方形Aと長方形Bがあります。AとBの面積の比は5:4,たての長さの比は3:2です。
このとき,長方形Aと長方形Bの横の長さの比は   :   です。