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この問題では,の形がありません。そのときは,補助線をひいて,の形をつくりましょう。
左の図のように補助線をひくと,の形ができますね。 アの面積とイの面積の比は3:5ですから,イの面積は, 12÷3×5=20()となります。 |
左の図のように補助線をひくと,の形ができますね。 アの面積とイの面積の比は3:5ですから,イの面積は, 12÷3×5=20()となります。 |
次はアイとウをくらべます。 |
左の図のように補助線をひくと,の形ができますね。 アの面積とイの面積の比は3:5ですから,イの面積は, 12÷3×5=20()となります。 |
次はアイとウをくらべます。
アイとウの面積の比は1:1ですから,
アイの面積が 12+20=32()ならば,
ウの面積も32になります。
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| のように補助線をひくと,の形ができますね。 アの面積とイの面積の比は3:5ですから,イの面積は, 12÷3×5=20()となります。 |
| 次はアイとウをくらべます。
アイとウの面積の比は1:1ですから,
アイの面積が 12+20=32()ならば,
ウの面積も32になります。
三角形ABCの面積は,32×2=64()となります。
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DからCに補助線をひいて求めることもできます。
DからCに補助線をひいて求めることもできます。
このときは,エとオの面積の比は1:1ですから,
DからCに補助線をひいて求めることもできます。
このときは,エとオの面積の比は1:1ですから,
オの面積も12になり,
DからCに補助線をひいて求めることもできます。
このときは,エとオの面積の比は1:1ですから,
オの面積も12になり,
エオの面積は 12×2=24()です。
DからCに補助線をひいて求めることもできます。
このときは,エとオの面積の比は1:1ですから,
オの面積も12になり,
エオの面積は 12×2=24()です。
エオの面積とカの面積の比は3:5ですから,
カの面積は 24÷3×5=40()になります。
三角形ABCの面積は,24+40=64()となります。
続いて別解もぜひ見てみましょう。
別 解
補助線を書かずに解く方法を考えてみます。
別 解
まず,ABとACの長さを求めましょう。
別 解
まず,ABとACの長さを求めましょう。
AB=3+5=8,AC=1+1=2 ですから,
左の図のようになります。
別 解
このとき,三角形ADEは三角形ABCをちぢめた図である,と考えます。
別 解
このとき,三角形ADEは三角形ABCをちぢめた図である,と考えます。
別 解
このとき,三角形ADEは三角形ABCをちぢめた図である,と考えます。
別 解
このとき,三角形ADEは三角形ABCをちぢめた図である,と考えます。
よって,三角形ADEは,三角形ABCを |
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× |
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= |
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にちぢめた,と考えるのです。 |
別 解
このとき,三角形ADEは三角形ABCをちぢめた図である,と考えます。
よって,三角形ADEは,三角形ABCを |
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× |
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= |
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にちぢめた,と考えるのです。 |
三角形ABCを |
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にちぢめた面積が12ですから,三角形ABCの面積は, |
別 解
このとき,三角形ADEは三角形ABCをちぢめた図である,と考えます。
よって,三角形ADEは,三角形ABCを |
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× |
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= |
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にちぢめた,と考えるのです。 |
三角形ABCを |
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にちぢめた面積が12ですから,三角形ABCの面積は, |
12 ÷ |
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= 64()となります。 |
この解き方はいろいろな問題で利用できますから,しっかりマスターしましょう。
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