問題１の答え	７．５
解説	1/4
	はじめに( )の中を計算して， 　このようになります。 　次は，かけ算をして， 　最後にたし算をして， 答えは７.５になります。

０.０１２５÷０.７５×４.８

問題２の答え	２ ２５ 　　(０.０８)
解説	1/9
	このような問題では，小数のまま計算する方法と，分数で計算していく方法とがあります。 　小数のままだとわり切れない場合があるので，分数に直して計算していきましょう。 　０.１２５ならば，分数にすると １ ８ になります。 　いまは０.０１２５なので， ０.１２５の １ １０ になります。 １ ８ の １ １０ は， １ ８０ になります。 　０.７５は分数にすると， ３ ４ になります。 ４.８を分数にすると ４ ４ ５ になるので， 　このような計算になります。 　わり算は分母と分子を逆にして，帯分数は仮分数にして， 　約分して， 　答えは ２ ２５ になります。

(１.３＋０.５１÷１.７)÷０.８

問題３の答え	２
解説	1/4
	はじめに計算するのはたし算ではなくて， ０.５１÷１.７＝０.３ です。 　 次に， １.３＋０.３ の計算をして， 最後に １.６÷０.８ の計算をして， 答えは２になります。 小数のわり算は，小数点の位置をまちがいやすいので，注意しましょう。

０.３５×２.５２÷０.６３−０.１６÷０.１５×０.７５

問題４の答え	０．６
解説	1/6
	このような問題では，まともに計算してもできますが，なるべくラクに計算できる方法を考えましょう。 ０.３５×２.５２よりも， ２.５２÷０.６３　を先に計算した方が，求めやすくなります。 また，÷０.１５×０.７５　は， 「０.１５でわって０.７５をかける」という意味です。これを， 「０.７５をかけて０.１５でわる」という計算にかえても，意味は同じですね。 ２.５２÷０.６３＝４， ０.７５÷０.１５＝５ ですから，このような計算になります。 ０.３５×４＝１.４　で， ０.１６×５＝８　ですから， １.４−０.８の計算をして，答えは０.６になります。

６.５−(０.２４＋０.８×３−０.８)÷０.８

問題５の答え	４．２
解説	1/5
	計算の順序に注意しましょう。 まず，０.８×３のところを計算すると２.４になり， 　( )の中を計算すると１.８４になりますから， 　１.８４÷０.８の計算をして， 答えは４.２になります。

次の　　　　にあてはまる数を求めなさい。

÷３−２.１×３＝１０.５

問題６の答え	５０．４
解説	1/5
	まず，先に計算するところを大きな　　　　にします。 　このようになります。 　２.１×３を計算すると６.３なので， 　こうなります。 　あとは逆算ですね。 　１０.５＋６.３＝１６.８となり， 　１６.８×３＝５０.４となります。

{(４＋　　　　)×４−４÷０.５}÷０.７５＝１２

問題７の答え	０．２５
解説	1/8
	かっこが多い計算では，注意深く逆算をしていきましょう。 　まず，{ }の中を大きな　　　　にします。 　　　　　÷０.７５＝１２ですから， １２×０.７５＝９ が，大きな　　　　になります。 次は，このような大きな　　　　にして， ４÷０.５＝８ ですから， 　こうなります。 　９＋８＝１７ ですから， 　このようなり， 　( )は，１７÷４を計算して， 　４.２５　になります。 　よって，　　　　は ４.２５−４＝０.２５ となります。

３４７２.１５÷２５０÷　　　　＝３.４７２１５

問題８の答え	４
解説	1/7
	わり算が２回出てきています。 　このようなときは，左のわり算から先に計算していくので， 　このように大きな　　　　でかこむことになります。 　すると，左図の例のような問題と同じになります。 　例題は，このように計算しますから， 　このような計算をすればよいことになります。 　わざと，大きな　　　　の中は計算していません。 というのは， ３４７２.１５÷３.４７２１５ を先に計算した方が，簡単だからです。 １０００÷２５０　を計算すればよいのですから， 答えは４になります。

４.５２×　　　　−３.４２４＝７.４２４

問題９の答え	２．４
解説	1/4
	かけ算とひき算が登場していますが，かけ算の方が先に計算するので， 　このように大きな　　　　にします。 　７.４２４＋３.４２４＝１０.８４８です。 　最後に， １０.８４８÷４.５２の計算をして，答えは２.４になります。

３.５９÷２.１＝　　　　 あまり ０.００１１

問題１０の答え	１．７０９
解説	1/10
	このような問題では，実際に ３.５９÷２.１ のわり算を計算してもできますが，いまは線分図を書いて意味を考えてみます。 　左図のような簡単な例で考えてみましょう。 　この例を線分図で表すと， 　この例は，２０の中に， 　６が３回入っていて，２あまるという意味です。 　もし，商がわからなかったら，どのように計算したらよいでしょう。 　商というのは，６が何回はいっているかという「回数」のことですね。 　まず，２あまっているのですから， 　１８なら，ぴったりわり切れるはずですね。 １８の中に６が何回はいっているかということになりますから， １８÷６＝３(回)ということになります。 　つまり， ２０−２　をして， その答え÷６ の計算をするわけです。 　同じようにして，この問題の場合も， ３.５９−０.００１１ の計算をして， 　その答えを２.１でわればよいのですから， 答えは　１.７０９　になります。