図形上の点移動3
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 右の図のような正方形ABCDの辺上を,点PはAから毎秒5cmの速さで,点QはCから毎秒1cmの速さで同時に出発し,それぞれ矢印の方向に動きます。点Pが点Qに追いつくのは,出発してから何秒後ですか。


問題1の答え6秒後
解説       1/3

 PはAから,QはCからスタートして,同じ方向に進んでいきます。

  
 右の図のような,中心をOとする円の円周上の点Aを,2つの点PとQが反対方向に同時に出発しました。点Pは毎秒3度,点Qは毎秒5度の割合で円周上を動きます。このとき,おうぎ形POQの面積がはじめて円Oの面積の3分の1になるのは,出発してから何秒後ですか。


問題2の答え15秒後
解説       1/3

 PもQもAからスタートし,反対方向に進んでいきます。

  
 右の図のような正三角形ABCの辺上を,点PはCから毎秒7cmの速さで,点QはBから毎秒17cmの速さで同時に出発し,それぞれ矢印の方向に動きます。点Qがはじめて点Pに追いつくのはどこですか。もっとも近い頂点と,その頂点からの長さを答えなさい。


問題3の答え頂点Aから7.5cmのところ
解説       1/5

 PはCから,QはBから同じ方向にスタートします。
 Pは毎秒7cm,Qは毎秒17cmですから,Qの方が速いスピードです。

  
 右の図のような,半径の比が4:1の円Aと円Bがあります。点Pと点QはCから同時に矢印の方向に出発し,点Pは毎秒60度の割合で円Aの周上を,点Qは毎秒20度の割合で円Bの周上を動きます。
(1) 点Pと点Qの速さの比を求めなさい。
(2) 点Pと点Qがはじめて出会うのは,出発してから何秒後ですか。


問題4の答え(1) 12:1    (2) 18秒後
解説       1/11

 まず,(1)の問題です。
 Pは毎秒60度,Qは毎秒20度だからといって,

  
 右の図のような平行四辺形があります。点PはAから毎秒4cmの速さで,点QはCから毎秒3cmの速さで,それぞれ矢印の方向に同時に出発し,辺上を動きます。
(1) 点Pと点Qがはじめて出会うのは,出発してから何秒後ですか。
(2) 点Pと点Qが4回目に出会うのは,出発してから何秒後ですか。


問題5の答え(1) 3秒後    (2) 21秒後
解説       1/8

 まず,(1)の問題です。
 PはAから,QはCからスタートして,矢印の方向に進みます。