連比の問題
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2 連比
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太郎君が300円,次郎君が250円,三郎君が150円持っていたとき,
3人の金額の比は,300 : 250 : 150 = 6 : 5 : 3 となります。
このように,3つ以上の項がある場合の比を,連比(れんぴ)といいます。
例題 A : B = 7 : 4,B : C = 6 : 5 のとき,A : B : C を求めなさい。

解説

  まず,このように書きます。


    



では,問題を解いてみましょう。(問題番号をクリックすれば,解答と解説が表示されます。)

 A : B = 5 : 4, B : C = 3 : 5 のとき,A : C は     :    です。


 A : C = 4 : 3, B : C = 3 : 5 のとき,A : B : C は     :    :    です。


 A : B = 3 : 2, B : C = 5 : 6 です。Aが60のとき,Cは    です。


連比の文章題も,線分図を書けば簡単に解くことができます。
 1000円を太郎君,次郎君,三郎君の3人で,2 : 5 : 3 の割合で分けることにしました。三郎君の金額は    円になります。


 父,母,私の3人の体重の比は 6 : 4 : 3 です。また,父と母の体重の差は26kgです。このとき,私の体重は    kgです。



次のような,    を求める問題もよく出題されます。
 3 : 4 : 6 = : 8 :


   : 4 : 12 = 6 : : 9

   12 : : 9 = : 2 :
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