比例反比例の応用
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問題番号がボタンになっています。クリックすると答えと解説が表示されます。
「正比例」や「反比例」ということばはむずかしそうですが、実際に問題を解いてみると、結構かんたんです。

  1.6mで400円のホースを8m買ったときの代金は何円ですか。

問題1の答え2000円
解説       1/5


たとえば「4mで120円」となっていたら、
120÷4=30として、1mあたり30円である、と求めますね。
補充問題(  のところにマウスを近づけると、答えが表示されます。)

1.8mの代金が150円のホースを6m買ったときの代金は  円です。




「ばね」は、重いものをつるすほど、よくのびます。「どれだけのびたか」を意識することが、問題を解くコツです。

  長さが18mのバネがあります。このバネに30gのおもりをつるすと、長さは22cmになります。このバネに60gのおもりをつるすと、長さは何cmになりますか。

問題2の答え26cm
解説       1/10


「バネがどれだけのびたか」を意識することが、問題を解くコツです。
補充問題(  のところにマウスを近づけると、答えが表示されます。)

長さが10cmのバネがあります。このバネに30gのおもりをつるすと、長さは22cmになります。このバネに100gのおもりをつるすと、長さは  cmになります。




次は、歯車についての問題です。歯数が多ければ多いほど、ゆるやかに回転します。「反対」の関係にあることを意識しましょう。

  歯数48の歯車Aと歯数32の歯車Bがかみ合っています。歯車Aが10回転すると、歯車Bは何回転しますか。

問題3の答え15回転
解説       1/4


歯車の問題は、歯数と回転数とは「反対」の関係、つまり逆比になっています。
補充問題(  のところにマウスを近づけると、答えが表示されます。)

歯数36の歯車Aと歯数24の歯車Bが、かみ合っています。歯車Aが6回転すると、歯車Bは  回転します。




次も、歯車の問題です。

  歯車Aと歯車Bがかみ合って回っています。歯車Aが12回転する間に、歯車Bは20回転しました。歯車Aの歯数が50のとき、歯車Bの歯数はいくつですか。

問題4の答え30
解説       1/5


まず、歯数と回転数は「反対」の関係、つまり逆比になっていることをしっかり理解しておきましょう。
補充問題(  のところにマウスを近づけると、答えが表示されます。)

歯車Aと歯車Bがかみ合って回っています。歯車Aが18回転する間に、歯車Bは24回転します。歯車Aの歯数が48のとき、歯車Bの数は  です。




次はてんびんについての問題です。支点からの長さが短いほど、重いものをつり下げないとつり合いません。

  図のように、長さ60cmの棒の両はしにA、Bのおもりをつり下げ、Cを支点にしました。
Aの重さを40gにするとき、Bの重さを何gにするとつり合いますか。


問題5の答え20g
解説       1/5


棒の長さは60cmですから、Cの支点からBまでの長さは、
補充問題(  のところにマウスを近づけると、答えが表示されます。)


図のように、長さ50cmの棒の両はしにA、Bのおもりをつり下げ、Cを支点にしました。
Aの重さを15gにするとき、Bの重さを  gにするとつり合います。




次の問題は、「同じ重さの…」ということばに注意して解いていきましょう。

  図のように、長さ60cmの棒の両はしにA、Bのおもりをつり下げ、Cを支点にしました。
Aを50g、Bを20gにしたところつり合いませんでした。A、Bに同じ重さのおもりをつけ加えてつり合うようにするには、何gずつのおもりをつけ加えればよいですか。


問題6の答え10gずつ
解説       1/9


棒の長さは60cmですから、
補充問題(  のところにマウスを近づけると、答えが表示されます。)

図のように、長さ50cmの棒の両はしにA、Bのおもりをつり下げ、Cを支点にしました。
Aを40g、Bを25gにしたところつり合いませんでした。A、Bに同じ重さのおもりをつけ加えてつり合うようにするには、  gずつのおもりをつけ加えればよいです。