問題１の答え	１５ｍ
解説	1/3
	１ｍの棒の影は１.５ｍ。 １０ｍの木の影を求める問題。 このように、図を書いてから考えていきましょう。 同じ時刻である限り、太陽光線のさしこみ方は同じですから、図の三角形は相似(同じ形)になります。 もう簡単ですね。 棒の高さの１０倍が木の高さなので、影の長さも１０倍になっています。 １.５×１０＝１５(ｍ) になります。
補充問題	(　　のところにマウスを近づけると、答えが表示されます。)
	ある時刻に１.５ｍの棒を地面に垂直に立てたところ、影の長さが１.８ｍになりました。同じ時刻に、高さが２ｍの木の影の長さは　　　ｍあります。

ある時刻に１．８ｍの棒を地面に垂直に立てたところ、影の長さが１ｍになりました。同じ時刻に、影の長さが３.５ｍである木の高さは何ｍですか。

問題２の答え	６．３ｍ
解説	1/3
	１.８ｍの棒の影が１ｍ。 高さが　　　ｍの木の影が３.５ｍ。 問題をよく読んでください。 ３.５ｍは、木の高さではなくて、影の長さです！！ 同じ時刻なので、図の２つの三角形は相似になります。 あとは簡単ですね。 棒の影の長さの３.５倍が、木の影の長さなので、 棒の高さの３.５倍が、木の高さになります。 １.８×３.５＝６.３(ｍ) になります。
補充問題	(　　のところにマウスを近づけると、答えが表示されます。)
	ある時刻に１．８ｍの棒を地面に垂直に立てたところ、影の長さが１.２ｍになりました。 同じ時刻に、影の長さが２.４ｍである木の高さは　　　ｍです。

ある時刻に、地面に垂直に立てた１ｍの棒の影の長さは１.５ｍでした。図は、そのときの木の影のようすを表しています。図のアの長さを求めなさい。

問題３の答え	２ｍ
解説	1/6
	まず、棒の図をしっかり書いてから、問題を解いていきましょう。 このような問題では、補助線をひいて解いていきます。 補助線のひき方は、きまっています。それは、 「太陽光線の最後から水平に」 補助線をひくのです。 このようにするわけですね。 すると、相似な三角形ができていることに気がつきます。 この２つの三角形が相似です。 しかも、右の三角形は、底辺も高さもわかっています。 左の三角形は、 底辺が６ｍですから、 底辺は右の三角形の、 ６÷１.５＝４(倍) になっています。高さも４倍ですから、 １×４＝４(ｍ) になります。これが、□のところの長さです。 求めるのはアのところですから、 ６−４＝２(ｍ) になります。
補充問題	(　　のところにマウスを近づけると、答えが表示されます。)
	ある時刻に、地面に垂直に立てた１.５ｍの棒の影の長さは２.５ｍでした。図は、そのときの木の影のようすを表しています。図のアの長さは　　　ｍです。

ある時刻に、地面に垂直に立てた１ｍの棒の影の長さは１.５ｍでした。図は、そのときの木の影のようすを表しています。図のアの長さを求めなさい。

問題４の答え	２ｍ
解説	1/6
	このように、棒の図を書いてから、問題を解いていきましょう。 このような問題では、解き方は決まっています。 「太陽光線の最後から水平に」、 補助線をひくのです。すると、… このようになります。 これで、相似な三角形が２個、見つかりましたね。 この２つの三角形が相似です。 右の三角形は、底辺も高さもわかっています。 左の三角形は、底辺はわかりませんが、高さなら求められます。 ５−１＝４(ｍ)です。 よって、□のところが４ｍになります。 高さは４倍になっていますから、底辺も４倍。 よって、１.５×４＝６(ｍ) になります。これが、ピンクの三角形の底辺です。 求めたいのはアの長さですから、 ６−４＝２(ｍ) となります。
補充問題	(　　のところにマウスを近づけると、答えが表示されます。)
	ある時刻に、地面に垂直に立てた１.５ｍの棒の影の長さは２.５ｍでした。図は、そのときの木の影のようすを表しています。図のアの長さは　　　ｍです。

ある時刻に、地面に垂直に立てた１ｍの棒の影の長さは１.５ｍでした。図は、そのときの木の影のようすを表しています。図のアの長さを求めなさい。

問題５の答え	３ｍ
解説	1/6
	このような問題では、まず棒の図を書きます。 そして補助線をひくのです。 補助線のひき方は決まっていて、 「太陽光線の最後」、つまり点線の最後から水平にひくのです。 このようになります。 これで、相似な三角形ができますね。 この２つの三角形が相似です。 棒がつくる三角形は、 底辺が１.５ｍで高さが１ｍです。 木がつくる三角形は、底辺はわかりませんが高さならわかります。 １つ前の画像にもどってみると、よくわかりますね。 図の□の長さは、 ３＋１＝４(ｍ)になります。 これは、棒の高さの４倍ですから、底辺も４倍になっています。 木がつくる三角形の底辺は、 １.５×４＝６(ｍ)です。 よってアは、６−３＝３(ｍ)となります。 ３つ前の画像にもどって、よく理解してくださいね。
補充問題	(　　のところにマウスを近づけると、答えが表示されます。)
	ある時刻に、地面に垂直に立てた１.５ｍの棒の影の長さは２.５ｍでした。図は、そのときの木の影のようすを表しています。図のアの長さは　　　ｍです。

高さ１８ｍのビルＡと高さ１２ｍのビルＢがとなり合って立っています。ある時刻に、ビルＡとビルＢの影が図のようにできていました。ＡとＢのビルの間の長さ(図のアの長さ)は何ｍですか。

問題６の答え	１３．５ｍ
解説	1/7
	まず、ビルの高さを書き込んでおきます。 そして、太陽光線の最後から水平に補助線をひきます。 このようになりますね。 相似な２つの三角形があることに気がつきましたか？ この２つの三角形が相似です。 右側の三角形は、底辺も高さもわかっています。 左側の三角形は、 このように書きこんでいくと、わかってきますね。 １８−９＝９(ｍ)です。 これで、左側の三角形の、底辺の長さがわかってきますね。 比を使うと、わかりやすくなります。 高さの比は、９：１２＝３：４　ですから、 底辺の比も３：４になります。 １８÷４×３＝１３.５(ｍ) になります。
補充問題	(　　のところにマウスを近づけると、答えが表示されます。)
	高さ１８ｍのビルＡと高さ１５ｍのビルＢがとなり合って立っています。ある時刻に、ビルＡとビルＢの影が図のようにできていました。ＡとＢのビルの間の長さ(図のアの長さ)は　　　ｍです。